ウェブ解析プラス

CRM(顧客関係管理)を目的とした、KPI設計、アクセス解析、データ分析、ウェブプランニングを行い、顧客満足度の向上、業績アップを目指しています。

ウェブ解析指標の定番「直帰率」

公開日:2012-12-02

ウェブ解析をする上でとてもわかりやすい指標の1つが「直帰率」です。

直帰率はそのサイトに訪れたユーザーがその1ページだけをみて去ってしまった(=直帰)率を表します。

直帰率=直帰数÷閲覧開始数

基本的には、そのページに求めていた情報がなかったために去ってしまったと解釈されるため、
直帰率が高いとよくない、直帰率を低くする対策をしよう・・・という話になります。

でも・・・単純に「直帰率が高い=よくない」と考えてよいのでしょうか?

直帰率はそのページの役割によって大きく割合が変わります。

例えば、1ページしかみなくても、その訪問目的が達成できるサイトは、
一般的に直帰率が高くなりますが、大きな問題はありません。ブログの記事ページなどがそうです。

でも、そのページが他のページの導線になっていて、本当に訪問してほしい目的のサイトに
誘導するためのページだったら、直帰率が高いとちょっともったいなさそうです。
検索サイトから誘導させるランディングページ(入り口ページ)などがそうです。

ランディングページを表示させる際のキーワードと、そのランディングページの内容が
あっていなかったり、わかりにくい可能性があります。

このような理由から、「直帰率が高い=よくない」と考えるのは、
そのページの目的に合ったページにしていくという意味でずれてしまう可能性があるので、注意が必要です。

■一般的に直帰率が高くなりがちなページ
・その1ページでユーザーの目的が達成できるページ
・その1ページからサイト外に誘導することが目的のページ
・ブログの記事ページ
・辞書サイトの用語説明ページ
・FAQページ 
・サイト外に誘導するランディングページ ほか


■直帰率が高いときのチェック項目
・ページタイトルやリスティング広告のタイトルとページの中身があっているか?
・ページの読み込み速度が遅くないか?
・ぱっとみで何のページかわかりにくくないか?
・次のページへの導線がない、もしくはわかりにくくないか? ほか


よく私もやってしまいがちなのが、情報の盛り込みすぎ!

ユーザーがやってきた経路とは違う部分が目立ってしまい、「このページは違う」と
思われてしまうともったいないので、一度ページ内容だけでなく、
ユーザーがそのページにたどり着くための経路から確認してみましょう♪

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