ウェブ解析プラス

CRM(顧客関係管理)を目的とした、KPI設計、アクセス解析、データ分析、ウェブプランニングを行い、顧客満足度の向上、業績アップを目指しています。

ウェブ解析の誤解 効果測定の結果が期待どおりなのに効果が微妙?

公開日:2012-12-23

こんにちは~!

ウェブ解析ツールを導入したら、5つのステップ「NFPDCサイクル」を

まわしてほしいとお話ししました。

(参照:ウェブ解析ツールを導入したら次にやってほしい5つのこと)


今回は、このサイクルの中の「課題をみつける」に問題がある場合の失敗例をご紹介します。


効果測定結果が期待どおりなのに効果が微妙?


事業目標が明確になっていないと、課題はみつからない

みなさんは、自分が推進したい事業の目標を意識していますか?

企業にはそれぞれ目標があります。

そしてその目標を達成するためのツールとして、ホームページが存在します。

会社のホームページに対する考え方や提供しているサービスによって、

ホームページの役割は違います。


・会社の紹介をする(ブランディング)

・サービスを紹介し、販売や資料請求につなげる(販売促進)

・問い合わせをうける(顧客コミュニケーション)



などなど、それこそ企業によって10社10色です!


課題とは、現実と目指すべき企業の目的のギャップのこと

ウェブ解析ツールで現実がわかったとしても、企業の目的やそれによるホームページの

役割がわかっていなければギャップがわからなくても当然です。


いやいや、わかっていますよ、もちろん!

とおっしゃる方もとても多いのですが、

多くの企業が明確なようで曖昧な目的を抱えていたり、

社内共有ができておらず、メンバーによっていうことが違ったりします。

もしそのようなケースがあったら、一度資料に落としてみてください。

文字にしたら、みんな違うことを考えてたってことがなきにしもあらずです。


ではでは~!
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ウェブ解析の誤解 仮説どおりに改善したのに効果がなかった=改善失敗?

公開日:2012-12-22

こんにちは~!

ウェブ解析ツールを導入したら、5つのステップ「NFPDCサイクル」を

まわしてほしいとお話ししました。

(参照:ウェブ解析ツールを導入したら次にやってほしい5つのこと)


今回は、このサイクルを回す中でありがちな失敗例をご紹介します。

仮説どおりに改善したのに効果がなかった=改善失敗?


仮説はあくまで仮説である

仮説をたてることに関して、たまに大きな誤解があります。

仮説を実行することにより、プラスの結果がでないと改善失敗と考えてしまうことです。


でも、本当は、マイナスの結果であっても、ウェブ解析、改善は失敗ではありません。

たくさんある仮説の中で、「1つの仮説が正しくない」とわかった、それだけで改善は大きな進歩。

選択枝が一つ減ったということは、改善に一歩近づいたということになります!

この部分を誤解していると、大きな変革ができない組織になってしまうので要注意です。


NFPDCサイクル


レポートを書いて、わかったことを周りに共有すべし!

仮説が間違っていた場合、もしあなたの上司が「失敗」と位置づけてしまう人だとしたら(たまにいます・・・w)

そんな時こそ、レポーティングの出番!

わかったことを共有して、前回の結果と次回の新たな仮説をたてて、

先に進むことについて許可をもらっちゃいましょう。

ではでは~!

ウェブ解析ツールを導入したら次にやってほしい5つのこと

公開日:2012-12-11

ウェブ解析ツールを導入すると、これでよし!と満足してしまいがち・・・

しかし、そこで落ち着いてしまうのはまだはやい!

本当にウェブ解析をすることで事業の成長につなげたいなら、やってほしい5つのことがあります。

ウェブ改善の基礎「NFPDCサイクル」を回せ!


PDCAサイクルを真似して、勝手にマナカが命名!マナカ流「NFPDCサイクル」をご紹介します。

N(notice):現実を知る

ウェブ解析ツールを導入すると、自分のサイトのページビューや訪問者数、

人気のあるページや全くみられていないページなど、

ウェブサイトにまつわる「現実」がわかります。

まずは、現実をひととおり確認して、データに慣れてみてください。

F(find):課題をみつける

「現実」を確認したら、サイトの目的と照らし合わせて、

どこか変なところや困ったところがないか考えます。

サイトの目的がしっかりしていないと、

そのサイトにとってなにがよいことで、なにが悪いことかわからないので、

もし目的があやふやだったら、まずはサイトの目的をおさらいしてくださいね。

サイトの目的を念頭に置きながら、どうすれば目的に近づけるかという視点で課題をみつけてみましょう。

P(plan):仮説をたてる

「課題」がみえてきたら、「なぜ?」を考えてみます。

例えば・・・閲覧をやめてしまう人が多いページを見つけたら、なぜ閲覧をやめてしまう人が多いの?

と考えてみます。


つまらなかった? 

必要のない情報だった?

まよっちゃった? 

などなど、いろいろ想像してみるのです。この想像のことを「仮説」と言います。

この段階では、1種類だけではなくてたくさんの仮説を立ててみてください。

D(do):改善する

「仮説」に基づいた改善をします。

例えば、離脱率の高いページがあったとします。

そこで離脱してしまうことによって、その下層のページに人が全然流れていないことがわかりました。

あなたはたくさんの仮説を立てた中から、

一番信憑性がある仮説「次のページへの誘導方法がわかりにくい」を選び、

誘導方法をわかりやすくするために誘導ボタンを一回り大きくしました。

これが、改善です!

C(check):効果測定をする

ボタンを大きくする前と大きくした後で、

「閲覧をやめてしまう人の数」に変化があったのか比べてみます。

これが「効果測定をする」ということです。


このステップを改善できるまで繰り返しましょう。あなたのページは少しずつ理想に近づき、

ウェブ解析によって、集客や売上増加などのうま味が味わえるようになるはず!

ではでは~!

ウェブ解析をやろうとしている人のよくある2つのまちがい

公開日:2012-12-11

最近、「ウェブ解析をやってみようと思ってるんです!」

という声を聴く機会がとても多くなりました^^

ウェブの可能性に気がついてくれる人が増えるのは、すごくすごく喜ばしいことです。

しかし・・・、具体的にやろうとしていることを聞いてみると、

「それって・・・ちょっと違う??」

と思うこともしばしば・・・。

今回はウェブ解析をやろうとしている人のよくある2つのまちがいをご紹介します!

ウェブ解析をやろうとしている人のよくある2つのまちがい


①ウェブ解析ツールを導入して満足しちゃうパターン

今まで使ったことのなかったウェブ解析ツールを導入したことで満足し、

ウェブ解析をしたぞ!!と思っちゃうパターンです。

このパターンが実は一番多いかも・・・。

もちろんウェブ解析ツールを導入しないと始まらないんだけど、

導入するだけじゃ何も変わらないのですよ、残念なんだけど・・・。

②ウェブ解析レポート作って満足しちゃうパターン

ウェブ解析ツールを導入すると、ページビューがわかったり、訪問者数がわかったり、

今までわからなかった様々なことがわかります。これをレポートにして、上司に報告!

うんうん、すばらしいことをしたぞーって思ってしまうパターンです。

ウェブの改善をするには、もちろんいろんな人に問題点を知ってもらわなくちゃいけないので、

共有しないと始まらないんです。そういう意味ではレポートはとっても重要!

ただし、レポートを作ってそれで終わりじゃ、あまり意味がありません。


かんたんにいうと、

ウェブ解析ツールの導入は、「ウェブ解析のための準備」

ウェブ解析レポートの作成は、「共有するための道具の作成」


にすぎません。


本当にウェブ解析で事業改善につなげるために、

ウェブ解析ツールを導入したら実際にやってほしいことが5つあります^^

それはまた次回ご紹介しますね。

ではでは~!

WEB解析 Advent Calendar 2012に参加中!

ウェブ解析の手順

公開日:2012-11-13

前回、ウェブ解析は、

「事業にどのような利益を与えることができたのか効果を図ること」が目的だと書きました。

これは、ウェブ解析をする前に、

その事業にとって何が利益となるのか? 」を明確にしなくてはならないことを意味します。

事業の利益は、その企業ビジョンや内外環境、事業モデルによって全く違うものになります。

例えば、商品特徴一つで大きく課題が変わります。

購入頻度が高い生活用品だったら、

1人の顧客に何度も購入してもらうことが最重要課題となる可能性がありますが、

購入頻度が低い住宅などの高額商品だったら、

1人の顧客に何度も購入してもらうことを目指してもあまり意味はありません。

なぜなら、住宅などは1人が何度も購入する可能性は低く、

より多くの新規顧客を獲得するほうが利益増加に貢献する可能性が高いからです。


いきなり改善施策を考えるのではなく、現状分析→目標整理→施策立案のフローをたどり、

「事業の利益を明確化」した後に、「利益最大化のための改善手法の検討」を行いましょう。


◆具体的なウェブ解析の手順
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1.現状分析
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まずは、現状を分析します。自社の弱み強みだけでなく、周りの環境の分析も必要です。
SWOT分析、3C分析、4P分析、5フォース分析などのマーケティングフレームワークを利用すると
ヌケ、モレ、ダブりなく検討することができます。

・市場分析/環境・ニーズ理解
・自社分析/事業理解
・競合分析/事業比較



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2.目標整理
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現状から目指すべき方向性が見えてきたら、目標、手段、指標を設定します。

・目標⇒KGI(経営目標達成指標)の設定
・手段⇒KSF(重要成功要因)の設定
・指標⇒KPI(重要業績評価指標)の設定



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3.施策立案
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施策を一気に行っても、何が良かったのか見えにくくなる可能性がありますので、
少しずつ、効果を見ながら行うのが基本です。PDCAサイクルといわれる管理業務を円滑に進める手法を
参考にしましょう。

・Plan(計画)/目標達成のための計画を作成する
・Do(実行)/計画に沿って業務を行う
・Check(評価)/実行内容が計画にあっているかを確認する
・Action(改善)/計画にあっていない部分を調べて改善をする

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