ウェブ解析プラス

CRM(顧客関係管理)を目的とした、KPI設計、アクセス解析、データ分析、ウェブプランニングを行い、顧客満足度の向上、業績アップを目指しています。

便利なウェブ解析レポート道具「パレート図」

公開日:2012-11-23

パレート図とは、値が多いほうから順に並べられた棒グラフと
その構成比を示す折れ線グラフを組み合わせた複合グラフです。

WEB解析レポート_パレート図

パレート図をつくってみると、何が一番重要な問題点なのかが確認でき、
何を最初に改善すべきか見える化できて、改善する際にはとっても便利です。

「その他」は必ず一番右に持ってきます。

その「その他」がある程度少なくなるまで問題を細分化するのがポイントで、
最大でも一番問題件数が多い「問題1」より少なくなくてはなりません。
(「問題1」より多かったら、もっと大きい問題がある可能性がでてきますよね?)

ウェブ解析レポーティングの際にぜひ利用してみてください♪

スポンサーサイト

将来のウェブ戦略を立てる「SWOT分析」

公開日:2012-11-19

SWOT分析は、今おかれている状況をモレ、ダブりなく把握するために、とても有用な分析フレームワークです。

将来のウェブ戦略を立てる際、に現在のその事業やウェブの状況を把握したい時に使います。

今持っているもの、置かれている状況がわかると、

その強みを生かして目標を達成するための方法が少し見えてきますよね。


SWOT分析(-ぶんせき、SWOT analysis)
---
目標を達成するために意思決定を必要としている組織や個人の、プロジェクトやベンチャービジネスなどにおける、
強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) を評価するのに用いられる戦略計画ツールの一つ。

組織や個人の内外の市場環境を監視、分析している。
フォーチュン500のデータを用いて1960年代から70年代にスタンフォード大学で研究プロジェクトを導いた、
アルバート・ハンフリーにより構築された。(ウィキペディアより一部抜粋)
---

まずはじめに、強み、弱み、機会、脅威を洗い出します。

内部環境(自社)/プラス面⇒強み
内部環境(自社)/マイナス面⇒弱み
外部環境(顧客、競合)/プラス面⇒機会
外部環境(顧客、競合)/マイナス面⇒脅威


内部環境を考えるときは、

経営環境、財務環境、マーケティング環境、組織、ブランド、技術、製品、立地など

を振り返ります。


外部環境を考えるときは、

景気動向や政治、法律・制度の改正、新しい技術革新/新しい文化による価値観や環境の変化、

供給元や中間業者、協力業者、競合の状況、顧客のニーズや状況


を振り返ります。


そしてその後、クロス分析を行います。

特に将来的な事業のチャンスがあると言われているのが、強み×機会のところに位置する事業です。

こちらに書かれたものを生かした戦略をとることが、目標達成につながると言われています。

WEB解析事業戦略_SWOT分析

◆注意点

SWOT分析をする際に、とても難しいのは強みは弱みになりえるし、機会は脅威になりえるということです。

逆も言えます。弱みは強みになりえるし、脅威は機会になりえます。


例えば、最近はPCだけでなく、スマートフォンや他のデバイスからウェブページが

簡単に確認できるようになりました。

これは、今後今まで全く複数デバイスについて検討しておらず、できそうになく、

今後の方針としてもやるつもりがない(できない)場合は、「脅威」です。

でも、今まで全く複数デバイスについて検討していなくても、

それが必要だと思い、今後対応することを考えていて、できそうである場合は、「機会」になりえます。


もう一つ例をあげましょう。

例えば、以下は強みと言えるでしょうか?

「スマートフォンサービスに関する知識・経験を持った人材が多い」

強みだ!と思ってしまいがちですが、これだけでは判断できません。

スマートフォンに特化したウェブサービスを行う会社の場合は、これらは強みになるかもしれません。

でも、経営戦略として「スマートフォンではなく、パソコンに特化したウェブサービスを行う」と

決めている会社では、逆に弱みとなる可能性があります。

なぜなら、「スマートフォンサービスに関する知識・経験を持った人材が多い」ということは、

「パソコンサービスに関する知識・経験を持った人材が少ない」可能性もあるからです。

このように、SWOT分析をする際には、「SWOT分析を行う前に、その企業の今の戦略を把握する

ことがとても重要になります。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。