ウェブ解析プラス

CRM(顧客関係管理)を目的とした、KPI設計、アクセス解析、データ分析、ウェブプランニングを行い、顧客満足度の向上、業績アップを目指しています。

似て非なるウェブ解析指標「直帰数」と「離脱数」の違い

公開日:2012-12-03

直帰数と離脱数は、とても似ています。
名前を聞いてもなんとなく同じような意味に見えてきますw

でもこの違い、実は大きいんです。
直帰数が高い場合と離脱数が高い場合では、ユーザーの動きを全く違う方法で
考えなくてはいけません。

それでは、まずは基本的な説明から!

直帰数は、そのサイトに入って、その1ページしか閲覧しないで他のサイトに移動した数です。

離脱数は、、そのサイトに入って、何ページか閲覧してから他のサイトに移動した数です。

■もうちょっとわかりやすい具体例

もうちょっとわかりやすく具体的な例を挙げてみると、

以下のフローでユーザーが訪問した場合は、直帰数も離脱数も「1」となります。

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①検索サイトで検索

②あるサイトのトップページを訪問

③検索サイトに戻る(←直帰であり離脱)
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しかし、以下のフローでユーザーが訪問した場合は、直帰数は「0」で、離脱数は「1」となります。
入口ページとなったトップページから直接サイトを去ったのではなく、
下層ページからサイトを去ったため、直帰とはみなされません。

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①検索サイトで検索

②あるサイトのトップページを訪問

③トップページから下層ページに移動

④検索サイトに戻る(←離脱)
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直帰は離脱のうちの一つであると考えるとわかりやすいかもしれません。
そのため、離脱数より直帰数が多いことはありません。
そして、直帰数が多くなれば、離脱数も多くなります。

■直帰数が多いなら・・・

直帰数が多いということは、そのサイト内のページを1ページしかみていないということです。
ということは、そもそもリンク元の情報とそのサイトの内容があっていないことが考えられます。

外部広告や検索サイト内のキーワード、紹介のされ方などと
ページの中身があっているか一度確認する必要があります。


■離脱数が多いなら・・・

同じサイト内の他のページと比べて、ある1ページの離脱数が高かった場合、
そのページには離脱しやすい要素が隠れている可能性があります。

もちろん、そもそも他のサイトに誘導することを目的としている場合は、
離脱数が多くても全然問題はありません。(むしろ少ないほうが問題?)

もし、誘導したいページがサイト内のページであるのに離脱率が高い場合は、
ページ内ナビゲーションやページの内容を見直してみましょう。

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解析データの分布を見える化するツール「ヒストグラム」

公開日:2012-11-26

ヒストグラムは、縦軸に度数、横軸に階級をとり、データの分布状況を見える化したグラフです。

平均値で、すべてのデータを足してデータ数で割ったものがわかります。
中央値で、ちょうど真ん中のデータがいくつなのかわかります。
でも、実際の数値がどの辺に多く分布しているのか、平均値や中央値をみるだけでは想像が難しいと思います。

そんな時使えるのが、度数分布表(数字のみ)とヒストグラム(グラフで見える化)です。

ヒストグラムをみると、実際値の分布が見える化されて、
WEB解析レポートにする際はとても便利です。(特にデータ数が多い時はすごく有用です!)


これはエクセルで簡単に作ることができるので、ぜひ利用してみてください。

■エクセルでヒストグラムを作るには?

1)まず、度数分布表を作ります。
必要なのは、実際のデータとそのデータを分けるためのデータ区分です。
WEB解析レポート_ヒストグラムの作り方1

2)メニューの「ツール」から「分析ツール」を選び、起動します。
※もし分析ツールがない場合は「分析ツール」から「アドイン」を選び、「分析ツール」にチェックを入れて、
インストールしてから2)の動作をしましょう。

WEB解析レポート_ヒストグラムの作り方2

3)「分析ツール」の中から「ヒストグラム」を選んで、OKをクリックします。

WEB解析レポート_ヒストグラムの作り方3

4)必要なデータを入力します。
入力範囲は、普通は実データを入れます。そして、データ区間は、データを分けた区間を入れます。
最後にグラフ作成にチェックをします。

WEB解析レポート_ヒストグラムの作り方4

5)ヒストグラムができました!
普通のヒストグラムはグラフ内の棒と棒の間の隙間がありませんので隙間をなくします。
棒の上で右クリックをして、「データ系列の書式設定」を選びます。
そして「要素の間隔」を「なし」にします。

WEB解析レポート_ヒストグラムの作り方5

WEB解析レポート_ヒストグラムの作り方6

6)自分の好きなように形を整えて、できあがりです!
WEB解析レポート_ヒストグラムの作り方7

ぜひ、WEB解析レポートにも利用してみてください^^

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